広報こしがやお知らせ版26年7月号AR(佐藤奏さん)


「わがまちこの人」佐藤 奏さん(市内小学校6年)
 平成26年4月、43カ国から375人がエントリーした女性ドラマーの世界的コンテスト「Hit Like A Girl」18歳未満の部(121人)でグランプリを受賞。
 ドラムを始めたのは3歳。バンドでドラムを担当していた父に憧れて叩き始めた。現在は、楽器メーカーのイベントでデモ演奏を行ったり、不定期ではあるが、プロに混じってバンド活動を行ったりしている。
 プロのミュージシャンとの共演や、日本全国で演奏させてもらえることは、とても刺激になるという。「でも、越谷で演奏すると学校の友達が応援に来てくれるから、すごくうれしい」と小学生らしさものぞかせる。
 思いどおりの演奏ができなかったときは「つらいけど、思いっきり泣いたら、大好物をおなかいっぱい食べて寝ちゃいます」と言って笑顔を見せてくれた。
 将来は、バンド活動とあわせて、レコーディングやライブなどに招いてもらえるような、セッションドラマーを目指しているという。
※動画中の"Drops"は、佐藤さんの了承を得て演奏の一部を割愛して掲載しています

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