12月議会で梶田隆章さんが越谷市名誉市民に決定しました

 12月1日、「名誉市民の推薦について(第106号議案)」を議会に提出し、全会一致で可決されました(議決時刻 午後0時1分)。

 梶田隆章氏は、物質の最小単位である素粒子の一つであり宇宙線が生成するニュートリノに関する研究を続け、観測施設スーパーカミオカンデで観測を行い、ニュートリノ振動とニュートリノの質量の存在を発見しました。この発見は、ニュートリノには質量がないと仮定していた素粒子の標準理論を超える初めての実験成果として素粒子物理学に大きな影響を与え、この成果が高く評価されたことにより、平成27年10月にノーベル物理学賞の受賞が決定しました。
 梶田氏は、昭和60年に越谷市民となり、転出していた期間があるものの、現在は再び越谷市に居住しています。ノーベル賞の受賞は、日本国民の誇りであり、越谷市の名誉市民としてふさわしいものと認め、議会に提案し、決定されました。

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