デザイナーという職業を持ちながら、大好きな「オレンジ色」をテーマに風景、モノ、人を撮影、自分の可能性を表現しながら世界を明るく楽しく元気にと活動する「オレンジアーティスト」
障がいのある子どもたちとの絵画教室がきっかけだった。自分の世界に没頭することの楽しさを彼らは教えてくれた。顧客のための作品作りではない何かを始めたい。自分に問いかけ、好きな色に気付いた。「よし、オレンジやろう」。坂上さんのオレンジの世界はこうして始まった。
毎日、身の回りにあるオレンジを写真に撮り、ブログで発表。フェイスブックで友達を増やし、半年後には市内のレストランで展示会を開いていた。
太陽のオレンジが好きだと言う。「朝日は一日頑張ろうの『希望』のオレンジ、夕日は一日お疲れさまの『感謝』のオレンジ。朝日や夕日を見ることを習慣にするのはお勧めです」
夢は世界のオレンジを見つける旅に出ること。「多くの人と感動を共有したい。オレンジにはすごい力があるんです」
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