越谷市:わかば幼稚園で百人一首大会(広報27年1月AR)


~札を見つめるまなざしは真剣そのもの、幼稚園児たちが初めての百人一首を体験~

 12月1日、越谷わかば幼稚園で園児と保護者約300人が参加し、百人一首大会が行わ­れました。
 これは、小さい頃から日本の伝統文化に触れ、その良さを子どもたちに感じてほしいと幼­稚園が企画したもので、講師として杉並かるた会会長の横矢美恵子さんと、同会所属で越­谷市出身の森田真央選手(全日本かるた協会A級6段)、吉岡晃子選手(同B級2段)が­招かれました。
 大会に先立ち、両選手による模範かるたが行われました。読手が上の句を読み始めた瞬間­、両選手が素早く動き、札を取りあいます。子どもたちはその様子に、「なんでカードを­飛ばすの」と不思議そう。森田選手は「相手より早く取るためよ」とやさしく説明してい­ました。
 後半は、園児と保護者が参加して百人一首大会が行われました。ひらがなを覚えたばかり­の園児たちは、ヒントをもらいながら必死に札を探し、時にはすばらしい速さで札を取っ­ていました。

0 件のコメント:

コメントを投稿

注目の投稿

【越ヶ谷公民館】楽しい子育て教室 参加者募集

子育てに関する正しい知識やふれあいの方法などの学習機会を拡充し、子育ての自信を深めるとともに、親と子が正しく向き合う大切さを一緒に学んでみませんか。 ■日時 5月27日〜7月1日 毎週火曜日 全6回 午前10時〜午前11時30分 ■会場 越ヶ谷地区センター・公民館 大会議室、...

人気の投稿