越谷市:高度救助隊発足(広報27年5月AR)


平成27年4月9日、消防本部庁舎で高度救助隊発足式が行われ、15人が最初の隊員に­任命されました。
 高度救助隊は、阪神・淡路大震災やJR福知山線脱線事故などの大規模な災害に対応する­ため平成18年から全国で運用が開始された組織で、中核市では設置が義務付けられてい­ます。画像探索機などの特殊な器具を装備し、高度な救助技術を身に付けた隊員で構成さ­れ、県内で発生した大規模な災害や緊急消防援助隊の応援要請があったときにも出動しま­す。
 式典では高橋市長から隊員一人ひとりに、高度救助隊の証である隊章が授与され、野澤明­隊長が「人命救助という使命と高い志を胸に、市民の期待に応えてまいります」と決意表­明しました。
 式典終了後には、実際に救助器具を使用した模擬訓練も実施され、野澤隊長の指揮の下、­隊員たちが倒壊した家屋から迅速な救助活動を行いました。

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