注意してください!! 麻しん(はしか)が流行しています

東南アジア(インドネシアやバリ島、ベトナムなど)からの帰国者から麻しん(はしか)が発生し、各地で集団感染事例が複数出ています。
この病気の特徴は、潜伏期間が10〜21日間と長く、多くが38度以上の熱や鼻水、結膜の充血があり、少しすると口の中に白い斑点が出ます。いったん熱が下がりますが、再び40度近い高熱が出て、発疹が全身に広がっていきます。その後、色素沈着していきます。
麻しんウイルスは、感染力がとても強いウイルスです。麻しんワクチンの予防接種をしていても発病した例があります。渡航先で体調を崩したときは、帰国時に必ず検疫所に申し出てください。そして、帰国した方は、手洗いの励行や咳エチケットなどの予防を行うとともに、体調不良時には早期に受診をしてください。なお、医療機関への受診時は、症状に加え、渡航歴があることなどをあらかじめ連絡した上で、マスクを付けて受診してください。

<参考 (麻しん関連サイト)>
・厚生労働省ホームページ
http://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/kenkou/kekkaku-kansenshou/measles/index.html

・検疫所ホームページ
http://www.forth.go.jp/useful/infectious/name/name62.html

■問合せ
越谷市保健所保健総務課 
電話048-973-7531

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