越谷市:伝統的手工芸品「越谷ひな人形」(広報26年冬号AR)


江戸時代中期の安永年間(1772~1780年)、越谷新町の会田佐右衛門が、江戸の­十軒店(現在の東京都中央区日本橋室町三丁目付近)で、人形づくりを学び、越谷で製作­を始めたのが越谷ひな人形の始まりと言われています。その後、ひな人形を扱う店が軒を­連ね、たいへん繁盛したそうです。
 越谷のひな人形は、優雅な顔立ちに定評があり、五人囃子や三人官女のはかまの形に特徴­があります。
 昭和58年12月、埼玉県の伝統的手工芸品に指定されました。

■広報こしがや季刊版掲載記事は以下からご覧ください
http://www.city.koshigaya.saitama.jp/shisei/koho/koho_kosigaya/h_26/kikan2612.files/H261215_02-05.pdf

0 件のコメント:

コメントを投稿

注目の投稿

交通死亡事故が発生しました

5月8日(木)午後11時36分頃、大間野町四丁目地内で、大型自動二輪が道路を直進中、交差する横断歩道を横断していた歩行者と衝突する事故が発生し、高齢の歩行者と大型自動二輪の運転手が亡くなりました。 ドライバーは、 〇運転に集中し、歩行者、自転車等を発見したら速度を落とす、距離を...

人気の投稿